チェックアイ-DX 2024年6月15日(土曜日)23時 30分~ 24時 プログラム更新完了しました。
リリース内容は以下の通りです。
1)「システム管理」>「学習データ変更履歴」
「学習データ変更履歴」から「医薬品」や「医薬品」や「診療行為」について、コードと名称で検索できるようになります。
「学習データ変更履歴」画面に検索条件を追加して対応します。
2)「点検業務」>「レセ画面点検」>「点検メッセージ」
「点検メッセージ」のうち「レセプト摘要記載欄に必要なコメントコードがありません」の場合、記載事項の内容を確認しやすいように間隔を大きく改正します。
「システム管理」>「コメントコードチェック設定」
コメントコードが適用される複数の「診療行為、医薬品」リストの名称が表示されるようになり、表示枠も拡大します。
3) 「点検業務」 > 「生活習慣病管理料置換え」
①2024年(令和6年)「令和6年度診療報酬改定」に対応した「生活習慣病管理料置換えシミュレーション」は、により6月からリリース・再提供します。
「生活習慣病管理料置換えシミュレーション」の名称が長いため、「 生活習慣病管理料置換え」とします。
【内容】
・高血圧症、脂質異常症、糖尿病が特定疾患療養管理料、特定疾患処方管理加算の対象疾病から除かれました。
・生活習慣病管理料が生活習慣病管理料(Ⅰ)と生活習慣病管理料(Ⅱ)に再編されました。
・生活習慣病管理料(Ⅰ)と生活習慣病管理料(Ⅱ)の包括範囲が変更されています。
・生活習慣病管理料(Ⅰ)と生活習慣病管理料(Ⅱ)のレセプトが混在しても問題ありません。
・生活習慣病管理料(Ⅰ)を算定すると6ヶ月は生活習慣病管理料(Ⅱ)を算定できないです。
・生活習慣病管理料(Ⅱ)から生活習慣病管理料(Ⅰ)へはいつでも移行できます。
※ 現在の生活習慣病管理料と6月からの生活習慣病管理料1はコードが同じです。
※ 外来データ提出加算
・生活習慣病管理料(Ⅰ)、(Ⅱ)を算定しているレセプトで外来データ加算が算定できます。
・対象レセプトを(1)生活習慣病管理料(Ⅰ)または(2)生活習慣病管理料(Ⅱ)で算定した場合の点数(金額)の差額をシミュレーションします。
・対象レセプトが生活習慣病管理料を算定している場合、
(1)生活習慣病管理料(Ⅰ)で算定した場合は生活習慣病管理料(Ⅰ)に置き換えます。
(2)生活習慣病管理料(Ⅱ)で算定した場合も生活習慣病管理料(Ⅰ)に置き換えます。
※6月より前の生活習慣病管理料は、生活習慣病管理料に包括している内容が分からないので、単純に生活習慣病管理料(Ⅱ)には置き換えられないため、生活習慣病管理料(Ⅰ)に置き換えています。