令和5年12月29日、以下のプログラム更新を行いました。
1.ユーザー対象(一般医療機関)
1-1)「システム管理」>「学習データ変更履歴」を修正します。
-「併用設定] 履歴を追加します。
-「誤判定病名」登録履歴を追加します。
-「コメントコードチェック」設定(レセプト摘要欄の記載事項)履歴を追加します。
– タブの名称や手順などを変更します。
(変更前)
チェックデータ:病名チェックデータ、コメント部位チェックデータ、コード部位チェックデータ
審査対象:病名審査対象、コメント部位審査対象、コード部位審査対象
ルール適用外、ルールの誤り、この患者だけ
(変更後)
適応症修正:チェックデータ、審査対象、併用設定、誤判定病名
適応コード部位:「コード部位」チェックデータ、「コード部位」審査対象
適応コメント部位:「コメント部位」チェックデータ、「コメント部位」審査対象
コメントコードチェック:レセプト摘要欄への記載事項
点検ルール適用外:「ルール適用外」リスト、「ルールの誤り適用外」、「この患者たけ適用外」リスト
1-2)(既適用)テンプレート抽出ルールの追加
-「点検業務」>「レセプト抽出」の 「ルールタイプ」 が、「テンプレート/複数条件」テンプレート抽 出ルールを追加します。
追加:「古い適応病名での検査算定」
G001(エコー検査)があり、【 超音波検査(断層撮影法)(胸腹部)(160072210)】
G002(当月適応病名)があり、【急性胆のう炎(8832408)、Or 胆のう炎(8837151)、Or 感染性胃腸炎(0090001)】
G002の診療開始日が当月でない場合抽出する。
1-3)(不具合修正)「候補病名」表示
-トライアルのお客様の場合、「点検業務」>「レセ画面検索」の「候補病名」が表示されていないことを修正します。
2.チェックアイDX 運営/管理者向け
2-1)システムへの「お問い合わせ」に答える際にも「添付ファイル」を追加できるように機能改善を要請。
- DXCare、CheckEyeDX、Supportユーザーが問い合わせに答える場合にもファイル添付が可能になります。なお、一般医療機関のユーザーが添付したファイルは削除できません。